メバル釣りの極意2 (船釣り)
まだ極意まで全く達していませんが、船釣りによる三陸沖メバルの極意を書いてみます。今回は第2回目なので、これはちょっと違うかも(!?)という点は修正してあります。
①仕掛け投下は早い方が良い。従って、投入の合図と共に仕掛け投下が基本。
②垂直落としで仕掛けを早く底につける。竿と海面を垂直にして仕掛けを落とす。これで100m落としで凡そ10sec~20secの時間短縮となる。
③底に錘を付けない。(ガンガン錘をつくとメバルが怖がる)
※投下後、底に錘を付けて10sec待つ、その後はタナを上げるまでちょこちょこ錘を落とさない方が良いという意味です。勿論、タナを上げきったところで、再度錘を落とすのは問題ありません。
④タナ合わせは基本底から1m~2m上。しばらくして、食いつきがない場合は1mずつ上にゆっくり上げていく。メバルは底から10mで食いつく場合もある。最初に底を攻める⇒ゆっくりタナを上げる⇒しばらく待つ⇒ゆっくりタナを上げる⇒6mくらいまできたら⇒再度底へ落とす。
⑤仕掛けのハリスは細い方が良い。ハリスは2号がやや釣果が良い。(3号でもOK)
※ハリスの太さで大きく釣果が変わらないような気もする。
⑥針の数は多い方が良い。但し、船によっては針数が決まっているので船頭さんに確認して下さい。
⑦船の先頭がベスト。船の後ろだと釣果が落ちる場合あり。(船頭の腕による)
※これには後日談があり、船頭さんの話によると、船の真ん中が一番釣れるそうです。しかし船の真ん中はお祭りし易いので、その結果釣果が落ちてしまうとのことです。なので、場所取りは船の真ん中にしないさいとのこと。(ちなみに、船の先端・船の末端は釣果が安定しないそうです)
⑧天気は曇り、べた凪がベスト。波が高いと食いが落ちるようだ。自分の感覚では、天気は雨でも晴れでも釣果にそんなに差がないように思える。(最近、何度もメバル釣りへ行っているが、波は余り関係ないように思える)
⑨100m程度だとケミホタルを付けない方が良い。秋田など150m~200m落とす場合は
ケミホタルがあった方が良い。
⑩手巻きリールでもいいが、手返しを早くするには電動リールがベスト。
⑪竿の長さは2.7m程度の短い竿の方が扱い易い。
⑫沢山釣りたい方へ エサを小さくすると小粒~大型まで掛かる。ある程度のサイズを釣りたい方へ エサを大きくすると中型~大型まで掛かる。(小さいメバルも美味しいよ!捌くのが面倒ですが)
⑬エサは、活イワシ、サバの切り身、サンマの切り身、イカの切り身などを用意。日、時間によって食いつきが良いものが変わる。例えば、朝方はサンマの食いつきが良かったが、昼近くになるとイカにしか食いつかない場合もある。エサの鮮度は余り関係ないようだ。
メバル釣りで100匹以上釣れるようになればいいのですが、まだ最高74匹です。まだまだ試行錯誤の繰り返し中です。φ(・ω・。)
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