パイレーツ オブ カリビアン ～生命の泉～

もう説明の必要性はないと思いますが、パイレーツ オブ カリビアン ～生命の泉～ を観てきました。　まぁ、ここまでシリーズが続くと、どんどん面白くなくなってしまうもので、Yahooの映画評価では辛口の３ちょいぐらいになっています。　うーん、もしかして今回は余り面白くないのと思いながら映画館へ行くのでありました。

パイレーツ オブ カリビアン  ～生命の泉～　公式HPはこちら

平日の夜に行ったことと、日本語吹き替え版であったため、観客が異常に少ない・・・・。これだけの大スクリーンで10人前後しかいない。殆ど貸切状態で映画が始まりました。

今回、またまたバルボッサが登場しますが、もはや、ジャックスパロウに迫る存在感が出てきました。

バルボッサって誰？画面の一番左側の人物です。

　ジャック・スパロウの宿敵、秘術によって甦った海賊バルボッサ。だが、今は、国王に忠誠を誓い、イギリス国旗を掲げたプロヴィデンス号の船長にして海軍将校。スペインに対抗心を燃やすイギリス国王の命を受け、プロヴィデンス号は“生命(いのち)の泉”を目指す。彼の片足は失われていた。片足を失わせた者に対する壮絶な復讐心こそが、彼を“生命(いのち)の泉”を求める危険な航海に駆り立てている。抜け目ない極悪非道な海賊の彼に、一体何が起きたのか？

↑公式HPより引用

アンジェリカ　ジャックスパロウの左に居る女性

　かつてジャック・スパロウが愛した女海賊。スペインの修道院でジャックに誘惑され、修道女から女海賊へと大きく人生を変えた女。その華麗な剣さばきや騙しのテクニックは、ジャックから学んだもの。今や熟練した技術で船を操り、恐ろしい荒くれ者の海賊たちを率いて略奪を繰り返す。最近になって、行方不明だった父親と出会う。その父親とは、最恐の海賊・黒ひげである。予言された黒ひげの運命を覆すため、アンジェリカは、“生命 (いのち)の泉”を目指す。その目的のためなら、かつて愛したジャックを利用することのみならず、命を奪うことも辞さないのだ。そこにあるのは、愛か？憎しみか？それともすべてが策略なのか？嘘と真実が交錯する、謎に満ちた女海賊アンジェリカの真意とは？

↑公式HPより引用

黒ひげ　一番右の人物で実在した人物

　冷酷で残虐、狂気を秘めた史上最恐の海賊。レザーの黒服に身を包み、身体に弾帯を巻き、黒く長い髭に巻きつけた信管からは煙が立ち上るという、その異様な風貌は、まさに悪魔の化身。その悪名は、海上のみならず陸上にまで轟き渡る。これまで略奪の被害者となり惨殺された者は数知れず、彼らの骨は、黒ひげの海賊船＜アン女王の復讐号＞の装飾となった。
　黒魔術に長けた黒ひげは、宝石が埋め込まれた巨大な装飾剣で船を意のままに操り、船首に飾られた骸骨の口から炎の帯となって噴射されるギリシャ火薬で、地獄のように敵船を焼き尽くす。その炎は手下にも容赦なく向けられ、焼き殺された者はゾンビとなって未来永劫、黒ひげに仕える。
　だが、冷酷な黒ひげにも畏れるものがあった。我が身に下された“ある予言”である。運命を覆す方法はただひとつ。伝説の“生命(いのち)の泉”を探し出し、永遠の命を手に入れること。そこにたどり着くためには、文字通り手段を選ばない。

↑公式HPより引用

今回は、変なキャラも出て来ないし、正統派の海賊映画に仕上がっています。また、ちょっと飽き飽きするチャンバラシーンも殆どないため、飽きることなく映画を楽しむことが出来ると思います。笑いあり、涙あり、スリルありと、本当に家族向けの映画に仕上がっています。過度の期待を込めて映画を鑑賞すると、３点とかになってしまうのかも知れませんが、私は、これはなかなかの出来だと思いました。

ちょっと気楽に映画でも観ようぜそんな時に、パイレーツ オブ カリビアン  ～生命の泉～　は良いと思います。また家族向けの映画でもあるので、子供連れで見るには良い映画だと思います。(o^-^o)

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