2011年 大晦日

今年１年、長かったようであっという間に過ぎてしまった１年。思い返せば、いろいろな事が起き過ぎた１年だったと思います。

昨年から引き続き、世界中で起こる異常気候。科学は進化したが、自然の猛威の前でなすすべもない。今年も異常気象の年か？と思わせた出来事でした。

インターネットの普及により情報がオープン化され、独裁統治が崩壊していきました。民主化されることが一番良いと断言は出来ませんが、その国で暮らす多くの人々が幸せを掴んでくれることを祈るばかりです。

東日本大震災の前に、ニュージランドでも大地震が起きました。耐震性の無い構造物が多かったため、多数の犠牲者が出たニュースとして記憶に残っています。

日本人で今年一番心に残った出来事はこれだと思います。おそらく、生きている間は忘れることのない出来事だったと思います。津波の恐ろしさを思い知らされた事、そして原子力の怖さを味わった忘れられない出来事でした。今後、30年、いや50年に渡りこの問題は議論されると思います。

世界を恐怖に陥れ、テロという恐怖を世界中にばら撒いたウサマ・ビンラディンがこの世を去りました。自爆テロや関係のない民間人を平気で巻き込む恐ろしい思想の根源が消えたことは、良かったと思います。しかし、憎しみは憎しみしか生みませんので、この負の連鎖をどう断ち切るかが問題でしょうか。

アメリカデフォルト危機。本当か？とも思いましたが、追加借金をすることで回避したようです。日本もアメリカの事をどうこう言える立場ではなく、日本経済は沈没寸前。

ギリシャは過去何度もデフォルトをしているので、所謂常習犯です。公務員が儲かるような社会になると国が腐敗するという典型例だと思いました。日本もそれに近いものがあるかも知れません。全てが悪い訳ではなく、一部の極悪が全てを悪くしている、そんな状況でしょうか。

地震に見舞われた日本でしたが、この台風１２号の影響も凄まじかったですね・・・。

タイの洪水被害は長引きましたね。まだ被害から回復していないところもあるのでしょうか。

アップルを復活させ、世界に革新的な技術を提供し続けたスティーブン・ジョブズがこの世を去りました。炎の意思を持った方だったかも知れません。ジョブズ氏のためのアップル。ジョブズ氏が亡くなった後、本当のアップルは無くなると思います。奇跡的な復活を遂げたアップル社ですが、今後はどうなるのか誰にも分かりません。

年末ギリギリに入ってきたこの北朝鮮情報。これも驚きのニュースでした。これで北朝鮮国民が立ち上がり、もっと幸せになれる国家を築けるといいですね。

2011年いろいろ起きすぎ世界のできごと　サイトより

こう１年を振り返ると、本当に激動の１年でした。来年は穏やかな１年になると良いですね。やっぱり、平和が一番なんです。(◎´∀｀)ノ



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